【NO.5】
設置寸法とCAD検討
後戻りしないために最初にやったこと
はじめに
ウッドデッキDIYで
一番やり直しが発生しやすい原因 は何か。
それは、
寸法が固まらないまま作り始めること
です。
DIY父さんは、
材料を買う前・穴を掘る前に、
設置寸法の確定 を最優先しました。
この記事では、
- なぜ寸法検討を最初にやったのか
- 手書き検討の限界
- CADを使って分かったこと
を、実体験ベースで整理します。
【ここに写真】手書きで描いた初期検討図(ラフ図)
なぜ寸法を最初に決める必要があるのか
ウッドデッキは、
- 家
- 敷地
- 既存フェンス
- 雨戸
- 玄関動線
と 必ず干渉 します。
寸法を曖昧にしたまま進めると、
- 柱が窓に当たる
- 雨戸が閉まらない
- 階段が作れない
- 材料が足りない/余る
といった問題が必ず起きます。
DIY父さんは、
「切って合わせる」ことを極力避けたい
と考えました。
設置条件の洗い出し
まずやったのは、
制約条件の整理です。
物理的制約
- 建物外壁位置
- 雨戸袋の位置
- 既存フェンス
- 敷地境界
使用上の制約
- 人の動線
- 犬の動線
- 子どもの安全
- 家族の使い方
これらを無視した寸法は、
後から必ず破綻します。
【ここに写真】建物外観に寸法を書き込んだ検討写真
手書き検討のメリットと限界
最初は、
紙とペンで検討しました。
手書きのメリット
- すぐ描ける
- アイデアを出しやすい
- 思考整理に向いている
しかし、
ある段階で限界が来ます。
手書きの限界
- 寸法の整合が取れない
- 部材同士の干渉が見えない
- 「なんとなく」で進んでしまう
ここで一度、
手書きを捨てる決断 をしました。
CADを使う理由
DIY父さんがCADを使った理由は、
見栄えのためではありません。
CADは嘘をつけない
からです。
CADでは、
- 寸法を入れないと描けない
- 0.1mm単位で矛盾が出る
- 部材が重ならない
つまり、
図面が描ければ、物理的に成立する
ということです。
【ここに写真】CADで作成したウッドデッキ全体アイソメ
CAD検討で分かったこと
CADで検討して、
初めて見えた問題がありました。
気づいたポイント
- 梁と垂木の干渉
- 柱位置の微妙なズレ
- 床材の割り付け不良
- 材料長さの無駄
特に大きかったのは、
「この寸法では作れない」 という現実を早期に知れたこと
です。
材料購入前に分かっていれば、
失敗ではありません。
完璧を目指さなくていい
ここで大事なのは、
- 完璧な図面を作ること
ではありません。
DIYでは、
- 施工誤差
- 現場調整
- 材料誤差
が必ず発生します。
目的は、
致命的なミスを潰すこと
です。
【ここに写真】CAD完成予想図(正面・側面)
寸法確定後にやったこと
寸法が固まったら、
次にやることは明確です。
- 部材構成の整理
- 強度計算
- 材料拾い
この流れが崩れると、
DIYは一気に苦しくなります。
結論|寸法は「最初」に決める
DIY父さんの結論です。
寸法は、作りながら決めない
- 迷いが減る
- 失敗が減る
- 作業が速くなる
結果的に、
- 時間
- お金
- 体力
すべてを節約できます。
次の記事へ
次回は、
床構造(柱・大引・根太)の考え方 を解説します。
- なぜこのピッチにしたのか
- 単管+木材の役割分担
- 強度計算の考え方
👉 NO.6|床構造の考え方(柱・大引・根太) に続きます。
では、今日はこの辺で。
(^^)/~~~
