【NO.1】
ウッドデッキDIY完全ガイド
計画から完成まで
【全12記事まとめ】
はじめに
ウッドデッキDIYは、
「木を張って終わり」ではありません。
構造・強度・耐久性・メンテナンス性を考えずに作ると、
数年でたわむ・腐る・使えなくなる ケースも少なくありません。
このシリーズでは、
実際に6年以上使い続けているウッドデッキ を題材に、
- なぜその構造にしたのか
- どこで悩み、どう判断したのか
- 設計・計算・施工をどう考えたのか
を、設計目線で再構成しています。
【ここに写真】完成したウッドデッキ全景(正面または斜め)
このウッドデッキの前提条件
まず、このウッドデッキの前提です。
- 完全DIY(基本1人作業)
- 屋根付き
- 大型サイズ
- 長期使用前提(仮設NG)
- 子ども・犬が安全に使えること
- 将来の補修・変更ができること
見た目よりも、
「壊れない」「怖くない」「自分で直せる」
を優先しています。
なぜ「単管+SPF」という構成なのか
一般的なウッドデッキは、
木材のみ で作られることが多いです。
しかし屋外では、
- 腐朽
- 反り
- 割れ
- 再塗装・再施工
が避けられません。
そこでこのウッドデッキでは、
- 主要な強度部材:単管パイプ(スーパーライト700)
- 床・屋根下地:SPF材
という ハイブリッド構成 を採用しました。
この判断に至る理由や考え方は、
後続の記事で詳しく解説します。
【ここに写真】単管パイプ骨組みの全体写真
このシリーズの読み方(おすすめ順)
この記事は「入口」です。
以下の12記事で 計画 → 設計 → 施工 → 完成 を体系化しています。
目次(全12記事)
計画・設計編
- NO.1|ウッドデッキDIY完全ガイド(この記事)
- NO.2|なぜウッドデッキを自作したのか(設計思想)
- NO.3|全体構成と使用材料一覧
- NO.4|単管パイプを強度部材に選んだ理由
- NO.5|設置寸法とCAD検討
- NO.6|床構造の考え方(柱・大引・根太)
- NO.7|ウッドデッキの強度部材は何を選ぶべきか
- NO.8|材質比較:SPF材 vs スーパーライト700
- NO.9|屋根構造の考え方(梁・垂木・母屋・積雪)
施工・実例編
この記事が向いている人
- ウッドデッキDIYを検討している
- 強度や安全性が不安
- 業者に頼む前に判断材料が欲しい
- 設計の考え方を知りたい
- 長く使えるデッキを作りたい
逆に、
「とにかく早く・安く・見た目だけ」
という方には向きません。
【ここに写真】施工途中(床・屋根が未完成の状態)
このシリーズのスタンス
このシリーズでは、
- 成功したこと
- 失敗したこと
- 迷ったこと
- やり直した方が良かった点
も含めて、実体験ベースで書いています。
DIYに「唯一の正解」はありませんが、
避けた方がいい選択 は確実に存在します。
その判断材料として、
このシリーズが役立てば幸いです。