【NO.2】
なぜウッドデッキを自作したのか
DIY父さんの設計思想
はじめに
ウッドデッキDIYを始める前に、
一番最初に決めたのは 材料 でも 工法 でもありません。
それは、
- なぜ作るのか
- 何を一番大切にするのか
- どこまでを「自分で責任を持つ」のか
という 考え方(設計思想) でした。
この記事では、
DIY父さんが ウッドデッキを「自作する」と決めた理由 と、
その背景にある判断基準を整理します。
【ここに写真】ウッドデッキ完成後の生活シーン(洗濯物・子ども・犬など)
きっかけは「暮らしの不便さ」
最初のきっかけは、とても単純です。
- 洗濯物を1階で干したい
- 雨でも使える半屋外スペースが欲しい
- 子どもや犬が安心して過ごせる場所が欲しい
しかし当時の庭は、
- 雑草だらけ
- 使い道がない
- ただの空きスペース
でした。
「ここを活かせないか?」
そう考えたのが、すべての始まりです。
なぜ業者に頼まなかったのか
もちろん、
業者に依頼する選択肢 も検討しました。
しかし、調べるほどに不安が増えました。
- 強度の考え方が見えない
- どこまで計算されているのか分からない
- 将来の補修・変更が前提にない
- 想定より高額
特に気になったのは、
「中身が見えないこと」 です。
完成後に、
- どこが弱いのか
- どこまで余裕があるのか
- 壊れたらどう直すのか
それを 自分で説明できない構造 に、
長期使用する不安を感じました。
「作って終わり」にしたくなかった
DIY父さんが目指したのは、
- 一度作って終わり
- 見た目だけきれい
なウッドデッキではありません。
重視したのは、
- 数年後も安全に使えているか
- 変化があったときに直せるか
- 自分で状況を判断できるか
つまり、
「自分で管理できる構造」
です。
機械設計の考え方をDIYに持ち込む
この考え方の背景には、
長年携わってきた 設計の仕事 があります。
設計では常に、
- 荷重はどこを通るか
- どこが先に壊れるか
- 壊れたときに被害は最小か
を考えます。
ウッドデッキも同じです。
- 人が乗る
- 雨・風・雪を受ける
- 長期間、屋外にさらされる
これは立派な 構造物 です。
「なんとなく作る」は、
設計目線では選択肢にありませんでした。
【ここに写真】単管パイプ骨組み+床下が見える状態
自作=安く済ませる、ではない
よくある誤解ですが、
DIY父さんにとって 自作=節約 ではありません。
確かに、
- 人件費はかからない
- 工賃は不要
ですがその代わりに、
- 計画時間
- 検討時間
- 失敗リスク
を すべて自分で背負う 必要があります。
それでも自作を選んだのは、
納得して使いたかったから
ただそれだけです。
このシリーズで伝えたいこと
このシリーズでは、
- 正解を押し付けること
- 「こうすべき」と断言すること
はしません。
代わりに、
- どう考えたか
- なぜそう判断したか
- 別の選択肢は何だったか
を、できるだけ言語化します。
【ここに写真】施工途中(構造がむき出しの状態)
次の記事へ
次回は、
ウッドデッキ全体の構成と使用材料 を整理します。
- どんな部材を使ったのか
- なぜその組み合わせなのか
- どこが「強度の要」なのか
を、全体図ベースで解説します。
では、今日はこの辺で。
(^^)/~~~
